スニーカー通勤におすすめ!メンズスニーカーブランド10選。
こんにちは。
物欲の化身、流木(@Ryuwboku)です。
最近、話題となっているビジネスマンのスニーカー通勤。
健康促進の為にスポーツ省がゴリ押し、手当まで出る会社も出てきているそうですね。
試しに、「スニーカー通勤へのおすすめ」的な記事をいくつか読んだのですが、汚れやすい白がイチオシだったり、疲れやすいスニーカーの代表であるコンバースが出てきたりと、正直「適当」に書いているように感じられるものばかりでした。
お洒落が大好きでスニーカーから革靴まで多くの靴を見てきたからこそ、僕なりにビジネスマンにおすすめのスニーカーを紹介してみたいと思います。
流木的、おすすめのビジネススニーカー10選
- 流木的、おすすめのビジネススニーカー10選
踏まえておくべきビジネススニーカーの条件
①ビジネスシーンにも馴染むデザイン
ダサかったり、おじさんくさかったり、派手すぎたり。
人に笑われるような失敗は絶対に避けたいところ。社内での威厳も取引先との信用も失いかねませんから、デザインは慎重に選びましょう。
②お手入れ簡単、汚れが目立たない色と素材。
やはり仕事着において「汚れ」は無くしたいものですよね。
電車通勤で人混みに揉まれたり、時には雨の中走ることもあるでしょう。
革靴と違い、難しいお手入れのいらないスニーカーだからこそ、簡単に綺麗を持続できるものがおすすめです。
黒はもちろん、ネイビーやグレー、ブラウンなんかのチョイスが良いと思います。
白もスーツに合うんですが汚れが目立ちやすいので、マメじゃない方はNGです。
③お財布に優しく買い替えやすい
毎日のように消耗のするビジネスシューズ。できれば3足をローテーションでと言いたいのですが、そこまで気にかけない方も多いかと思います。
革靴と違いリペアに出せるものでもないので、消耗しても買い替えやすいお値段のものでいきましょう。
④歩きやすいこと必須
これがなければ本末転倒ですからね。足の疲れだけでも仕事のパフォーマンスはかなり低下してしまいますので、一日中履いていても疲れないものが良いですよね。
⑤最低限のブランド
革靴と違い一目でブランドがわかってしまうものなので、仕事で使う以上は高級でなくとも最低限のブランドは気にしたほうが良いと思っています。
安価な物をチョイスして出勤途中で壊れでもしたら大変ですし、些細なところに気を使っているというアピールは仕事面も信頼に繋がるかと思います。
これらのことを踏まえて、ピックアップさせて頂きます。
New Balance -ニューバランス-
やはり筆頭はこのブランドです。
POLO RALPH LAURENのラルフローレン氏に「雲の上を歩いているようだ。」とまで言わしめた、アメリカのスニーカーブランド。
元々は矯正靴のメーカーなだけあって、履き心地、歩きやすさは他社とレベルが違います。
また、スニーカーブランドでは珍しく、ウィズ(足幅)の選択まで出来るので、妥協のないジャストフィットを選べるのが特徴。
アジア製造の安価なモデルから、アメリカやイギリス製造の高級モデルまでバリエーション豊かであり、大人びた色合いのレザーモデルなんてのもあるので、スーツにも最適です。
M1300
M1400
M996
addidas -アディダス-
知らない人はいないでしょう。アディダスです。
ドイツ出身のスポーツブランド。長年のスポーツシューズの製造からノウハウをしっかりと持っており、ドイツ軍にトレーニングシューズを納入していた経験があるほど。履きやすさも申し分なしです。
テニスシューズとして生まれた名作「スタンスミス」を筆頭に、シンプルかつ履きやすい。バリエーション豊かなのも良いですね。
STAN SMITH
STAN SMITH CONFORT
NMD R1
シンプルな「STAN SMITH」がやはり一押し。テニスシューズとして生まれただけあってとても履きやすく、スーツスタイルにもしっかり馴染みます。
PVC素材ですので、お手入れも簡単。汚れも落としやすいのでホワイトのチョイスも可能です。
そして、昨今の人気モデル「NMD」。
派手なカラーも多いのですが、ブラックならすんなり合います。
ニット構造なので履いていても開放感があり蒸れにくく疲れにくいのが特徴です。
adidasを選ぶ点で注意してほしいのが、3本線はアイコニックすぎて目立ってしまうこと。
できるだけ無地に近く、主張の少ないものがおすすめです。
ちなみに兄弟ブランドのプーマは派手なデザインやカラーバリエーションが多いので圏外です・・・。泣
NIKE -ナイキ-
こちらも知らない人はいないかと。
マイケルジョーダンを始めに、NBAのトッププレーヤー達とのシグネチャーモデルを多くリリースしていることからバスケットボールシューズのイメージが格段に強いのですが、クッション性能は抜群なので通勤には持ってこい。
控えめなモデルをチョイスしていきましょう。
AIR MAX 90
AIR FORCE 1
「AIR MAX 90」はハイテクスニーカーの先駆者となったモデルですね。 エアソール搭載なので歩きやすさも走りやすさも非常に優秀。
「AIR FORCE 1」はNIKEのスニーカーと聞けばまず最初に上がる名作です。
オールブラックのレザースニーカー。スーツに合わせたらハリウッドセレブみたいな格好よさが滲み出ます。
アメリカの有名ラッパー達がこぞって着用した為に少しやんちゃなイメージがありますので、社内で十分な権力をお持ちの方だけ履いて下さい。
間違っても新入社員は履いちゃだめだよ。
Reebok -リーボック-
イギリス発祥のスポーツシューズメーカー。
NIKE、adidasの二大巨頭と比べると少し知名度は下がりますが、こちらも殆どの方はご存知でしょう。
紐ではなく空気で膨らませて靴をフィットさせる「INSTA PUMP SYSTEM」を搭載したポンプフューリーが人気のメーカーですね。
Club C
WORKOUT
NPC
FURY LITE
おすすめが多数あるのですが、中でも「Club C」「WORKOUT」「NPC」がシンプルかつお洒落でおすすめ。ブラックの他にも控えめな単色カラーがラインナップされているので、スーツに合わせて選べます。
またポンプフューリーの弟分である「FURY LITE」も軽くてフィット感が優秀。歩きやすいのでおすすめです。
ONITSUKA TIGER -オニツカタイガー-
日本を代表するスポーツシューズブランド。
母体となるアシックスではスポーツテイストの物が多いことにくらべ、オニツカタイガーではシンプルお洒落なスポーツスニーカーが多数リリースされています。
ゆえに、スニーカー通勤にも持ってこいと言うわけです。
TIGER ALLY
LAWNSHIP
「TIGER ALLY」はαGELを使用した抜群のクッションソールを搭載。シンプルな見た目からは想像できないハイテクぶり。
「LAWNSHIP」はテニスシューズとして作られた故のシンプルさ、レザーアッパーによる高級感から、革靴と遜色なくスーツに合わせられます。
HOKA ONE ONE -ホカオネオネ-
2009年にフランスで生まれた新進気鋭なランニングシューズメーカー。
近年、日本でも取り扱いが急増し、人気アパレルブランドともコラボレーション。これ履いていればお洒落みたいな風潮です。
履いてみるとわかりますが、「なにこれ?」とおもわず声に出てしまうくらいのクッション性。ランニングシューズなだけあって、踏み込んだ分だけしっかりと反発が返ってきます。
1日中ハードに足を使う方には非常におすすめです。
BONDI 6
CAVU
HUPANA
最先端のランニングシューズですので、今回ご紹介する中では一番派手な印象です。スニーカー通勤がいまいち浸透していない会社ではあまりおすすめはできません。
しかし多くの社員がスポーティなスニーカーで出勤してるぜ!って会社でしたら、ナンバー1に推したい履きやすさがございます。
定番は「BONDI 6」、少し派手だなって方には「CAVUシリーズ」と「HUPANAシリーズ」がおすすめ。
他に選択肢はないと思いますが念の為、絶対に黒を選んで下さい。
BIRKENSTOCK -ビルケンシュトック-
ドイツの有名サンダルメーカー。お洒落サンダルの定番ですね。
そんなビルケンシュトックからレザーのスニーカーが発売されているのはご存知でしょうか?
ARRAN
「ARRAN」はシンプルな見た目に、このブランドを世界に押し上げたはき心地抜群のフットベッドを搭載しています。
黒やグレーといった控えめなカラーラインナップに加え、素材もレザーやスエードとビジネスシーンにも持ってこい。
歩きやすいし、お洒落だし、休日まで履いてお出掛けしたくなります。
Admiral -アドミラル-
イギリスの古くからあるスポーツウェアメーカー。
イギリス海軍への納品歴やマンチェスターユナイテッドを始めとしたサッカークラブとの交流も長い老舗です。
日本ではスニーカーの展開が目立っており、クラシックレトロなお洒落さと履きやすさから幅広い層に人気。スーツにもばっちりです。
PARKLAND
DOVER
「PARKLAND」はオールレザーアッパーのシンプルなスニーカー。
「DOVER」はランニングシューズをベースに、軍のトレーニングシューズ要素を加えた履きやすさ重視のモデル。
両者、飽きのこないシンプルさがビジネスからプライベートまでおすすめです。
Clarks -クラークス-
1825年に創業した2世紀近くの歴史を持つイギリスの老舗。
チャッカースタイルのブーツが人気ですが、スニーカーもおすすめです。
Norsen
Stanway
「Norsen」や「Stanway」を筆頭に革靴をそのままスニーカーソールにしたようなモデルが多数。
クッション性などはスポーツスニーカーには劣りますが、ビジネスに向けるとバランスが良く、スニーカー通勤で人目が気になる方には非常におすすめです。
REGAL -リーガル-
日本のビジネスマンの御用達。
革靴といったらこのブランドですよね。
そんなリーガルからもビジネススニーカーが発売されています。
57RR
上記のクラークス同様、革靴とスニーカーを合わせたようなモデルが多数。
信頼のリーガルブランドですし、物持ちの良さも安心。
ちょっとまだ抵抗あるって方は、リーガルで手を打てばオッケーでしょう。
あとがき
さて、ご紹介した10選のスニーカーブランド。
個人的なランキングを付けるとすれば、
1位 NewBalance
2位 Reebok
3位 REGAL
特別賞 HOKA ONE ONE
って感じです。
せっかくなので時代の変化の波に乗って、大人びたスポーツスニーカーを履きこなした気持ちの良い通勤ライフを送りたいですね。
「海外でもスーツに革靴は絶対的なセオリーなのに」と否定的な意見も飛び交っていますが、だからこそお洒落でビジネスシーンにも最適なスニーカーを履き、世界へ発信していきたいところ。
「日本のビジネススタイルは格好悪い」なんて言われない為にも、スマートなスニーカー通勤が浸透してほしいと思います。
スニーカー通勤が気になるけど踏み出せない、スニーカー買ったけど人の目が気になるって方は、今回ご紹介したモデルを買っておけば間違いなしです。
「イケてるビジネスマン」として、軽快にスタートを切りましょう!
随時、ご相談にも乗らせて頂きますので、お気軽にどうぞ!
それでは今日はこの辺りで〜。
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