フィリップスの鼻毛カッター「ノーズトリマー」が値段のわりに優秀。
こんにちは。
4月に齢三十を迎え、いよいよおっさんになったことを認めざるを得ません。
年齢だけの変化だと思いきや、しっかりと身体にも変化が訪れるものですね。
最近ぎょっとしたのがそう、鼻毛。
今まで気にしたことも、出ていることに気づいたことも、はたまた「出ているよ」と指摘をうけたこともありませんでした。
ところが先日、口髭を整えようと鏡に近づいたところ、
「あれ、なんか2本くらい顔出してる。1本ならまだしも2本出てる。」
と驚きました。
調べてみると、なにやら老化と共に鼻毛は増え、より伸びるとのこと。
ウイルスや埃なんかでも増えるそうなので、服ばかり触っている私からすると、もはや今まで顔を出さなかったのが奇跡のレベル。
さて、困った。いや抜くしかない。恐る恐る引っ張ってみると、
ブチッ。
痛え。
鼻毛カッター買おう。
となったわけです。
と、言うことで選んだのがPHILIPS。
髭剃り、電動歯ブラシから家電用品まで幅広くを世界に輸出するオランダのメーカー。
電動歯ブラシにはかれこれ10年ほどお世話になっております。ありがとうございます。
フィリップスのノーズトリマーが値段のわりに優秀。
鼻毛とはほど遠いスタイリッシュな見た目
エチケットカッターで検索すると、まず筆頭に上がってくるのがPanasonicなんですよ。
しかし、以前なにかの記事で書いたように、日本の家電メーカーはデザインから好きになれない。
このエチケットカッターに限れば別に悪いデザインじゃないんだけど、PHILIPSの方が断然格好良い。
なにより、「鼻毛カッター何使ってる?」なんて聞かれたときにPanasonicではなく「PHILIPSだよ。」とすまし顔で言いたい。
(そんな機会は多分無い。)
鼻毛を切るとは思えないスタイリッシュさ。
痛くない
Pananonic他の商品レビューによく見られた「痛い」という意見。
なんでもエチケットカッターの多くに採用されている回転式のシステムにより、毛が引っ張られるとのこと。
そうなってくるともう抜くのも変わりない気がします。
フィリップスが採用しているチューブトリマーは剃っていて痛さは全く感じません。
ガードシステムにより肌に当たることもないので、いつの間にか剃れている感じ。
ルックスで選んだ人間が言うのもあれですが、一番大切なポイントだと思います。
刃です。電源を入れても動いてる気配なし。指で押しても痛くない。
ということは肌を傷つけない。しかし剃れている不思議。
入り口だけを剃れる
鼻毛っていうのは元々、体内にウイルスや埃といったものを取り込まない為に生えた、大切な防御機能。
なんでもかんでも剃ってしまうようでは、せっかくの鼻毛さんに失礼なわけです。
チューブトリマーであればカッター部分が細く、剃りたい箇所にだけ当てることができるので、鼻毛さんの仕事を守りながら剃ることができます。
お手入れ簡単
電源を入れながら水で流すだけ。汚れが多い場合はコップに立てて水に浸けておくとよいそうです。
丸洗い可能とのことですが、一捻りで電池が出てくるために先端だけの洗浄が良いでしょう。
クルッと回すと電池が出てきます。水で濡らさないように。
しかし、フィリップスネームの乾電池、格好良すぎない?
安い
まぁ、最終的に全てを決めるのはお値段ですよね。
Amazonさんで1,000円ちょっとです。見た瞬間ポチっとしちゃう値段です。
Panasonicの一番安価なモデルが800円ちょい。
痛く無いし格好良いしで、もうPHILIPS一択でした。
必要であれば眉毛用のアタッチメントが付属したものや、髭、モミアゲ、襟足までいける万能なセットもあります。
一番安価なものだとキャップだけが付属するシンプルな構成です。
唯一の難点。毛の掃除。
Panasonicはじめ、回転式のものはカッターの中に毛を吸引するものが多いんですが、形状的に剃った毛はほったらかしになります。
無駄に吸い込んでしまうのも嫌なので、処理後はティッシュを小指の先に巻いてクリクリっと掃除した方が良さそう。
まぁ、回転式でもクリクリしたほうがいいんでしょうけどね。
国内メーカーが良い方には
海外製品なんぞ安心できん!国内メーカーの方が良いに決まっとる!
って方にはやはりPanasonicのエチケットカッターがおすすめなようです。
一番安いものでは800円、フラッグシップモデルでも2000円程度で購入できます。
多少の痛さは我慢してください。
最後に
女子も男子も鼻毛のケアってとても大切。
だって気づいても言いづらいから。
言いたいけど言えない。言えないからずっと気になる。
そんな経験一度はあるのではないでしょうか。
そうならない為に、まずは自分が最低限の身だしなみを整えましょう。
それでは今日はこの辺りで。