Amazonがもっと手軽な存在になる、全額返金による神対応のお話。
こんにちは。
物欲の化身、流木(@Ryuwboku)です。
インターネットでのお買い物が当たり前となっているこのご時世。
しかし、中には「実物を見て買えないこと」に不安を感じ、快く利用できてない方もいらっしゃるかと思います。
今回は、そんな返品におけるAmazonさんの神対応のお話。
Amazonの全額返金対応がすごい
ネットショッピングにおける不安要素
実物を見ない買い物ってやっぱり不安ですよね。
思っているものと違ったものが届いちゃうことなんてザラにありますから。
そんな時に「思ってたのと違った」なんて理由で快く返金してくれるお店は少ない。
メーカーさんならまだしも、楽天市場やYahooショッピングにお店を構える小売店さんは無理でしょう。
なんなら注文の時点でキャンセル不可なくらいですから。
しかし、Amazonさんは違います。
誤った注文でもAmazonさんは返金「可能」。
半年ほど前に型番を見間違えて誤った商品を注文してしまったことがありました。
どうしたものかと悩み調べてみると、「Amazonは新品未使用であれば全額返金してもらえる」という奇跡のような情報を発見。早速返品の手続きを取ることに。
返送から2日後に届いたメールには購入金額の半額での返金との記載がありました。
自分で誤って注文したものだから半額返ってきただけでも良しとするべきなのかもしれません。しかし、ネットで見た「全額返金」の情報はなんだったのだろう。
気になってサポートセンターへ電話をしてみることに。
結論を言ってしまうと、全額返ってきました。
サポートへの電話で全額返金に。
まず、半額での返金になった理由は、「本来であれば、間違って注文した商品は減額しての返金になる。」
さらに、「こちらが返送した際、梱包の箱が凹んでしまっていた。」ことだそうです。
まぁなんでもかんでも「間違えたからー」で返金していては商売あがったりです。梱包に関しては素人なのでなんとも言えませんが。そういうことならしゃーない。諦めよう。
と、思った矢先にサポートさんが、
「新品での返品ですので、全額返金に返させて頂きますね。」と。
驚きすぎてかなり食い気味で聞いてしまいました。
ん!?いいの!!?
なんでも、返品センターとウェブを含めたサポートセンターでは業務が全く違うらしく、返品センターが返品受け取り時に返品された商品のランクを決め、それを元に返品内容が変わるそうなんです。
「本来、お客様の間違いによる注文は、減額しての返金に決められております。しかし、お電話頂ければ私共の方でなんとか全額返金できるように努めさせて頂きますので、今後はウェブからではなく直接お電話にてご相談下さい。」
とのこと。
なにこの神対応。
使用済みでも全額返金
この後日、もう一度返品をする機会がありました。これで味をしめたわけではありません。商品説明と明らかに違う商品が届いたからです。
購入したのは靴下。丈夫な冬用の靴下を探しており、Amazonさんでウール30% コットン70%のものを4足セットで注文。コットンウールって本当に長持ちするんですよね。
しかし、届いたものを履いてみると1日でボロボロに。部屋の中は毛玉だらけ。これはおかしいと凝視してみると、明らかな化学繊維だらけの混紡品。パッケージは中国語オンリーの品質表記無し。履く前に疑うべきでした。
履いてしまったものは仕方ない。残りの3足だけでも返品しようとサポートさんに直接電話をすると、「全額返金しますので、使用済みのものも同梱して返送してください」と。
流石にボロボロの靴下を返送するのは気が引けましたが、あっさりと全額返金して頂けました。
Amazonのすごいところ
何がすごいって、消費者が間違えた注文だろうと、使用済みの商品だろうと全額返金できる資本力。
おそらく、あっさりと全額返金に変えることによって、クレームによる社員へのストレスも減らしているのではないでしょうか。流石は米国の大企業です。
これによってインターネットでの現物を見ずでのお買い物もしやすくなるでしょう。
この対応を受けてからは僕自身も、今まで以上に手軽に注文できるようになりました。
背景にサービスの良さが見える安心って大きいです。
注意
Amazonでの取り扱いにも無数の商品があります。Amazon自身での在庫販売や登録者が在庫を預けるFBA、自宅在庫をAmazonで販売する小口出品と販売方法も商品によって異なります。
実際、どの商品、どの販売方法でも返品ができるわけではない可能性もあります。
サポートさんも「まずは注文を間違わないのが一番」と言っていましたし、しっかりと選んで注文した上で、本当に困ってしまった場合の相談をしてください。
くれぐれも半端な注文でのいたずらめいた返品はだめですよ。
万が一、本当に困ったときはAmazonのサポートさんが力になってくれると思います。
最後に言っておきますが、僕はAmazonをこよなく愛するヘビーユーザーなだけで、社員でもマーケティングを頼まれているわけでもありません。笑
Amazonでの注文に困った方の助けになれば幸いです。
それでは今日はこの辺りで。
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